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並大抵の人が、忘れてしまうもの

  2012/10/8の日記より 「さよならだけが人生ならば、またくる春はなんだろう」 なんなんだろうね? なんだか気になって、買ったもののろくに読んでなかった「書を捨てよ、町へでよう」を本棚からひっぱりだして読んでみる。と、その中に収録されている「ハイティーン詩集」が抜群に良かった。10代の青少年が書いた詩を寺山修二が選んで掲載しているらしいのだが、まさに傑作集だった。書いた10代も凄いが、10代の感性をしっかりキャッチできている寺山修二もまた凄い。詩人というのは永遠に10代なのだ、と思った。並大抵の人が、忘れてしまうもの、蓋をしてしまうもの、くだらないと見なくなってしまうものに憑りつかれたまま生きているのだ。

詩人はずっと

  2012/10/10 の日記より 詩人はずっと夜に生きている。朝なんかこなくていいのだ。冷静さなんていらんのだ。夜書いた手紙は朝が来る前にだしてしまえば、届くのだ。